01自分の好きに従う。

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当校の発祥は、25年ほど前の「松が丘治療室」に遡ります。
日本でアロマテラピーという言葉も知られていない頃、女性のための治療室で、寺子屋的な教育活動が始まりました。
今ではすっかり一般名称となった「アロマテラピーの学校」という名前も、日本にスクールがほとんどない時代の名残りなんです。

それから約25年。
アロマテラピーの情報や知識はネットや書籍でいくらでも入手できる時代となりました。
でも、アロマテラピーが対象にするのは不確かな人間の身体と感覚。

資格のためだけの勉強ほどつまらないものはありません。
大切なのは、自分の身体が変わること。

嗅覚は体のコンディションと深い関係があります。
月経リズムやその日のストレス、天気や季節によっても刻々と変化します。
今「好き」と感じる香りは、体が求めている香りです。
その感覚は、豊富な情報よりも大切です。

例えば、処方箋のように「不眠にはラベンダー」と精油の成分や効果効能などの情報だけで選ぶのではなく、実際に精油を手にして香りを体験することから始めます。

ラベンダーは今日はピンとこないとか、目が覚めてしまうと感じる時もあるでしょう。
昼間にしっかり目覚めていない方は、ローズマリーがふさわしい場合もあります。
体が冷えている時は、温める精油を求めるでしょうし、緊張で呼吸が浅くなっていれば、呼吸器系の精油がしっくりくることもあります。
もしかしたら、実家の森のような香りが眠れるという日もあるでしょう。

大切なのは、今、好きかどうか。
情報だけの頭でっかちにならないよう、「実際に使ってみて、体験してみてどうなのか」まずは自分の感覚に身を委ねましょう。

臨床の場からスタートしたスクールだからこその私達の思いです。

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