女の一生会議


 

女性をめぐる世の中のこと

女の一生会議 

女性として生きること、日本で生きること、生活や仕事、友人、親兄弟、パートナー、健康のことなど女性をめぐるいくつかのことを取り上げて、みなさんと話し合いたいと思います。

この会議のきっかけはマザーズオフィス講師会議でした。〝妊活〟をテーマにしたクラス開催が提案され、講師のみなさんと話し合っていくうちに〝妊活〟とはなかなか深いテーマであることがわかりました。

〝妊活〟とは〝妊娠しやすい体づくり〟だけでは留まらない様々な事柄が絡んでいるようです。そもそも産むこと、産まないこと、結婚する、しないことなど生き方の多様性と深く関わっています。

そのような話が進むうちに、今の世の中は女性にとって生きづらいことがずいぶんとあるようです。そこでこれは一度、女性の一生に関わる様々なテーマについて全体を見渡す場を作ってみたいと思いました。

女の一生会議のアイデアのきっかけは〝妊活〟でしたが、現在では〝妊活〟はテーマの一部であると理解してください。現在の女性をめぐる健康、経済、仕事、医療、流行、食事、SNS、芸術、音楽、テレビ、年金、介護などなど様々な分野から気になることをピックアップしたいと思っています。

この会議では特に結論を出そうとは思っていません。会議への参加を通して、参加のみなさんが自分の身の回りを見回して、「今、こんなことが起こっているのだー」と気づいていただければと思っています。

そのようなことからタイトルもストレートに〝女の一生会議〟となりました。今回は4人の方に講演をお願いし、その後に参加者のみなさんとのディスカッションの場を設定したい思います。

 

◎主なプログラム

  • 講演 久保田泉
  • 講演 加藤立子
  • 講演 宮内加奈子
  • 講演 宮川明子
  • みなさんとのディスカッション
  • 司会 宮川明子

 

日程 2017年

申込 講演会 自然療法スクール マザーズオフィス >>

 

講演 久保田泉、加藤立子、宮内加奈子、宮川明子
対象 どなたでもご参加いただけます
回数 全1回 3時間
費用 参加費 3,240円
持ち物 室内履き
その他 キャンセル規定など受講規則をご確認の上お申込みください

 

◎講演者 久保田泉からのメッセージ

今年で65歳の私、今までの一生を振り返ると、今が一番楽で楽しく過ごしているような気がします。仕事と家事、子育てで、いつも忙しがっていた20代、30代、40代。

50代はそこに両親の介護が加わりました。でも、アロマテラピーにも出会ったのです。香りの力は私の応援部隊として大活躍しました。

そして、60歳になったとき、その香りの力をもっとたくさんの方に知っていただきたくて、地域での普及活動に重きを置くようになりました。あれから5年、まわりの方にも自分にも優しくできるアロマテラピーにますます魅了されています。当日はそんなお話をさせてくださいね。

 

◎講演者 加藤立子からのメッセージ

私は子供を産みませんでした。産まない女にも老いはやって来る。こんな歳になれば、産むも産まないも関係なかろうものを。いやどうも何かが残っているようなんです、奥の方に。「子供」というものの代わりに「産まなかった」という透明な荷物を静かに背負っている、そんな感じ。この荷物、ご飯に紛れ込んだ砂粒のように時々ジャリッと心のどこかを刺激して、厄介なんです。コイツとどう折り合いをつけたものか。陽のあたらないサイドの地味〜な話になりそうです。あんみつに添えられたしば漬け程度にご賞味くださいな。

 

◎講演者 宮内加奈子からのメッセージ

〝妊活〟最近よく耳にする言葉です。そして妊活をする方が年々増えているのが現状です。私もまさに30代を妊活、不妊治療に費やしました。

アロマテラピーができる妊活のサポートを考えたとき、妊活という枠を超えた女性の生き方すべてが関わっていることを改めて感じました。

今回は私自身の妊活、不妊治療の経験から、今の社会での妊活、妊娠それに続く育児のあれこれをお話させていただきたいと思います。〝女の一生〟のほんの一部分ですが、みなさんと共有できたらうれしいなと思います。

 

◎講演者 宮川明子からのメッセージ

私は身体が弱く、妊娠は無理と言われていました。初めて授かった子どもは妊娠7ヶ月の早産で亡くなり、卵巣も片方失い、死の意味を真剣に考えました。それでもその後3人の子どもを生み、34歳で離婚、母子家庭になりました。

幼い頃から長生きできない、明日死ぬかもしれないと言われていたので、自分の子どもたちには「子どものためにお母さんが犠牲になっている」とか「お母さんを我慢させている」などと思われないようにと思いました。そして「私はこれからの人生を、今を大切に好きなことしかしない」と決めました。

3人の子育てそして離婚という当時、友人から人生相談を受けることがありました。しかし、必死で生き抜くことで精一杯だった私には、同い年の優雅に見える独身の友だちや、恵まれているように見える専業主婦の人たち、子どものいない仲のいいご夫婦、その方たちから心のことを相談されても、気持ちを察しつつも本当の理解はむずかしいことに気づきました。

そしてただ理解できなくてもお互いを認め尊重し合うだけでいいと思うようになりました。「どんな環境でもまず自分を受け入れて今を楽しむことさえできれば結構」とそんな風に思っています。

 

 

 画像はいつもお世話になっているふじのアートヴィレッジのアゲ猫さんです。ありがとうございます。


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2017-04-12 | Posted in 講演会Comments Closed 

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